男性も女性も関係なく活躍できる!
女性エンジニアが語るシープアンドフォックスの魅力

PROFILE

Jobリーダー:20代・女性

H.Hさん(写真左)
短大(言語文化学科)卒業後、2016年にシープアンドフォックス株式会社へ新卒入社。電気通信事業会社向けSalesforce専属ヘルプデスクを担当。2つの組織に対してSalesforceの利用サポートとデータ分析の実施、月次データ更新サポートなどを行っている。
趣味は写真撮影とゲーム。

K.Kさん(写真右)
大学(法学部)卒業後、2019年にシープアンドフォックス株式会社へ新卒入社。インフラ系サーバー構築、運用支援の案件を多数経験し、現在は、総合エンタメ企業向けWebサイト管理支援に携わっている。
趣味は二次創作の小説やイラスト制作とゲームで、エンタメが大好き。

―お2人は、どんな経緯で入社されたのですか?

H.H. 私の場合ちょっと変わっていて、短大時代にアルバイトをしていたお店の店長が当社の社長と知り合いで、シープアンドフォックスを紹介されたことがきっかけです。
事務職志望で就活を進めていたのですが、IT関連業界に勤めていた家族に相談してみたら「やってみる価値あるんじゃない?」と勧められて。「事務職はルーティン的な業務が多いけど、SESは他社さんに行って仕事をするから全然違う。多角的に、いろんなことを経験できるよ」と家族から言われて、心が動いたんです。
全くの未経験でしたが、家族の「勉強すればできるよ」という言葉に安心して、採用試験を受けることにしました。


K.K. 私は就活では出版系を中心に受けましたが、ことごとく落ちてしまって。
自分がどんな業界に向いているか、どんな仕事がしたいかを改めて深掘りした結果、出てきた答えがITエンジニアだったんです。プラントエンジニアをしている兄を見て他にどんな内容の仕事があるか興味があったし、自分でWebサイトを作ってみたこともあったので。
SE志望で3社の採用試験を受け、2社から内定をいただきました。その中で、雰囲気がアットホームだったシープアンドフォックスを選びました。

―現在は、どんなお仕事をされているんですか?

H.H. 簡単に言うと、お客様の専属ヘルプデスクのような仕事をしています。営業支援や顧客管理などの機能を持つSalesforceというクラウド型アプリケーションを導入しているお客様企業が、Salesforceを有効に活用できるように、ユーザーサポートを行っています。
いまは週に2日はお客様企業に出社し、残りは在宅で仕事をしています。
仕事の流れはほぼ同じで、朝一番にメールやチャットを確認して、前日にたまった問い合わせ内容を確認、チームメンバーと相談しながら誰がどの作業をするかを振り分けて、優先順位に沿ってお客様からの問い合わせや相談に答えていく、という感じ。出社する日には対面の打ち合わせをまとめてやります。
勤務時間は朝9時から午後6時までで、残業はほとんどなく、月10時間くらいですね。


K.K. 私は「それ本当にエンジニアなの?」と思われるような、ちょっと特殊な仕事をしています。アニメの公式サイトや電子書籍などのエンタメ系Webサイトの管理支援で、棚卸管理や脆弱性試験を行っています。
お客様先に毎日出社していますが、作業自体はリモートでもできますし、作業の進め方も各自の裁量に任されていて、かなり自由にやらせてもらっていますね。
私も残業は少なくて、月2ケタ(10時間)には届かない感じです。

―仕事のやりがいや面白さ、自身の成長を実感するのは、どんなときですか?

H.H. 私の仕事はお客様と直に接する機会が多いので、一般的なSEとはまた違うやりがいがあると感じています。お客様の困りごとを解決して感謝されると嬉しいですし、自分の仕事の成果がお客様の役に立っているのを目に見えて実感できる場面もあります。
例えば、お客様からの依頼で営業関係のデータをグラフ化したレポートを作成したのですが、それをそのまま会社の上の人たちの会議資料に使ってもらえたときは、「これでいいんだ!」と、自分の自信につながりましたね。


K.K. 仕事の面白さでいうと、いろいろなサイトの脆弱性試験を行う際に、まだ世に出ていないアニメの公式サイトを見られたり、映画の制作情報をいち早く知ることができたりと、鮮度抜群のエンタメ情報にふれられるのが楽しいです。もちろん、外部に漏らしてはいけないので、自分の中だけの密かな楽しみですが(笑)。
私は入社以来、特殊な案件ばかりやってきたので、エンジニアとしての能力はあまり伸びていない気がしますが、試験の単調な作業を辛抱強くこなす忍耐力や、チーム内やお客様企業の方たちとコミュニケーションをとりながら仕事を進めるコミュニケーション能力などは、強化できたと思います。
日によって作業が詰まることがあり、ここ1年は仕事の効率化をテーマにいろいろと工夫してきたので、そういった面でも成長できたと思います。

―ところで、シープアンドフォックスには現在、女性社員は何名いらっしゃるんですか?

H.H. エンジニアは私たち2人と、もう1名。あとは人事担当の女性社員がいて、合計4名です。

K.K. それぞれ現場が違うので、全員が揃って会える機会は年に2~3回しかありませんが、会って話をすると「お互い頑張っているな」と励みになりますね。

―シープアンドフォックスは、女性にとって働きやすい会社ですか?

K.K. 私自身、「自分が女性だから」「男性だから」という考え方はしないので、「女性にとって働きやすいか」という視点で考えたことはないですね。
女性か男性かということを意識せずに仕事ができるという意味では、働きやすい会社だと思いますよ。


H.H. 正直なところ、その人が配属された現場によって違うな、という感じです。
私たちはほとんど残業がありませんが、もう1人の女性エンジニアの現場はけっこう残業があるみたい。別々の現場でそれぞれ違う業務や働き方をしているので、男女に関係なく、自分が仕事に求めることと、その現場がマッチするかが大事だと思います。
もし、自分に合わない現場だったら、会社に言えば配置換えをしてもらえるので、自分のライフスタイルや方向性に合った仕事や働き方はできると思います。


K.K. 思い出した! 女性だけが利用できる制度に、生理休暇があります。
有休休暇とは別枠で月に2日まで、休みを取れます。私も時々利用しますが、体調がつらいときに休めるのはありがたいですね。

―シープアンドフォックスの魅力や、働きやすさを感じる点について教えてください。

H.H. 当社の社員はよくも悪くも個人プレーですが、顔を合わせれば一丸となってまとまる団結力があり、皆さんフレンドリーで、気軽に相談しやすい雰囲気があります。そんな会社ですから、いろんなことに縛られず、いつも自分らしくいられる環境があると思います。
私が福利厚生でいいなと思うのが、リフレッシュ休暇。年1回、連続3日間の休暇を好きなときに取得できる制度で、いい気分転換になります。ボーリング大会やバーベキューなど社内イベントも毎年開催されていて、写真が趣味の私がカメラマン役を買って出るのですが、みんな楽しそうで、いい交流の場になっていると思いますね。


K.K. 当社には、いい意味で「ゆるい」雰囲気があります。
SEはノルマがきついイメージがありますが、当社の場合、月の規定稼働時間を超えればOKで、わりと自由にやらせてもらえるのがいいですね。
社内イベントでいうと、私は新入社員のとき、同期の仲間と一緒にイベントを企画しました。浅草観光と江戸切子体験の1日ツアーを組んだのですが、なかなか好評でした。社内に親睦会という組織があり、親睦会の委員が毎年、自分たちで社内イベントを企画するんです。

―社内イベントを社員が自由に企画できるって、楽しそうですね!最後に、新しく入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

H.H. エンジニアは、文系の人や未経験者でもできる仕事だと思っています。私たちがちゃんと教えますから、安心して来てください。

K.K. SEというと、パソコンに向かって難しいコードを書くイメージがありますが、実際の業務はそれだけじゃなく、意外と幅広いことを、まずは知ってほしいと思います。
私のようにコツコツと試験やチェックを行う業務もあれば、Hさんのようにお客様対応がメインの業務もある。いろいろな仕事があるので、自分の興味や適性に合ったものが見つかると思います。もっと女性の仲間が増えたらいいなと思っているので、女性にも積極的に応募してほしいですね。