面接で感じた「社員の人柄のよさ」が入社の決め手。
いい雰囲気で、自分のペースで仕事ができるのがいい。

PROFILE

サブリーダー:20代・男性

K.Oさん(写真右)
大学(経済学部)卒業後、2019年にシープアンドフォックス株式会社へ新卒入社。電気通信事業会社向け契約情報管理システムの保守開発に携わっている。
趣味はゴルフとスポーツ観戦。在宅勤務の運動不足解消のため、休日はゴルフで体を動かしている。

K.Kさん(写真左)
大学(情報科学部)卒業後、2021年にシープアンドフォックス株式会社へ新卒入社。地方自治体向け福祉事業システム改修案件などを担当し、現在は損害保険の費用の精算を行うシステムの構築に携わっている。
動画編集とPCゲームが趣味で、休日は自宅にこもるインドア派。

―まずは、学生時代のことを教えてください。どんな大学生活を送っていましたか?

O.K. ゴルフに熱中していましたね。高校生の頃から父と打ちっぱなしに行っていて、大学入学後すぐゴルフ同好会に入りました。就活中はゴルフを控えていましたが、社会人になってから再開。職場仲間とゴルフ場に出かけることもあり、先日も会社の上司と後輩、私の3人でラウンドしました。学業については、経済学部で、金融をメインに学びました。

K.K. 私は、大学の授業とレポート作成に追われる日々でしたね。情報科学部で、主に映像表現を勉強していました。大学の課題とは関係なく、個人的な趣味として、ゲームやアニメの映像を切り貼りしたコラージュ作品を作り、友人に見せたりしていました。これは、いまも趣味として続いていますね。

―就職活動はどんな感じで進めましたか?

O.K. 私の場合、就活の軸の1つとして「ヘルスケアに関わる仕事がしたい」という希望がありましたが、もう1つ、興味があったのがIT分野。大学時代、同じキャンパス内にあるデータサイエンス学部の授業を何コマか受講して、IT関係の仕事も面白そうだなと思っていました。ITの道に進むとしたら、将来的には病院のシステムを手がけてみたいと考えていたタイミングに、シープアンドフォックスのことを知ったんです。

K.K. 私は就活の最初から、SE志望でした。大学では映像系を専攻しましたが、あまり向いていないと思ったんです。映像よりもシステムやプログラミングなどの細かいものを作る方が自分には向いているし、やっていて楽しい。仕事としてやるならSEだな、と職種を絞って会社を探す中で、シープアンドフォックスと出合いました。

―入社の決め手になったことは?

O.K. 内定をいただいた企業の中で当社が一番、社員の方々の雰囲気がよかった。面接でお会いした上司や役員の方が全員、柔らかい雰囲気で、キツそうな人が1人もいなかったんです。「この会社はよさそうだな」という自分の感覚を信じて、入社を決めました。

K.K. 私も同じかも。シープアンドフォックスは、受けた会社の中で一番、役員面接の“圧”がなかった。就活中、空気が重たい面接をいくつか経験しましたが、当社は正反対。自分が受け入れられている感じがしたんです。「こんな人たちが上司だったら働きやすそうだな」と思い、入社を決意しました。

―実際に入社してみて、そのイメージは間違っていませんでしたか?

O.K. そうですね。向こうからガツガツ来るような、イケイケな人はほとんどいません。こちらからアクションを起こせば、優しく親切に応じてくれる人ばかり。皆さん、聞いたら丁寧に教えてくれるし、相談すれば親身に答えてくれます。

K.K. 入社前、面接で受けた印象そのままでしたね。優しい人が多くて、圧をかけてくる人はいない。私はプレッシャーをかけられるのが苦手なので、ありがたいです。

―入社後は、どのようにして仕事を覚えていきましたか?

O.K. 私のときは入社前課題として、Progateというオンライン学習サイトでプログラミング言語などの基礎を自習しました。
入社後、最初の2カ月間は外部でIT研修を受けた後、現場前研修として1カ月間、自社で研修を受けました。先輩社員が代わる代わる来てくれて、技術指導をしてくれたり、現場の雰囲気を教えてくれたりする感じです。
7月から実際に現場に入り、先輩に教わりながらOJTで少しずつ仕事を覚えていきました。
10月から1人立ちし、ある程度の作業が自分1人だけでできるようになったのは、12月頃だったと思います。


K.K. 私のときも、研修期間や内容はほぼ同じです。研修ではプログラムの書き方を学びますが、実際に現場に入ると、仕事としてのルールがまた別にある。単にプログラムを書くだけでなく、セキュリティ的にどんなことを考えなければいけないのか、他の会社の人たちと仕事をするときはどうすべきなのか、といったことは全然わからないので、先輩や現場の客先の社員さんに聞きながら学んでいきました。

―現在の仕事内容と、おおまかな1日の流れについて教えてください。

O.K. 電気通信事業会社の、契約情報を管理するシステムの保守開発をしています。ほぼ100%在宅勤務で、4人体制のチームで毎月1回のリリース(システムの改善・更新)を行っています。
作業内容は時期によって違い、製造期間中は設計と製造の作業、後半のフェーズに入ると試験の仕様書を作成して試験を実施し、リリースの手順書を書いて終了、という作業を1カ月サイクルでくり返しています。
始業は午前9時で終業が午後5時50分。毎朝11時からの朝会(チームミーティング)でチーム内の情報共有や確認を行い、午後は各自の作業や、必要に応じてお客様との打ち合わせなどを行います。
うちの現場は、残業はほぼなく、最近は月10時間以内ですね。


K.K. 私は、損害保険の費用の精算を行うシステムの構築に携わっています。在宅勤務も可能ですが、対面で話をする必要も多いので、客先に出社しています。
5名くらいのチームで仕事をしていて、終業後は一緒に食事をしたり、軽く飲んで帰ることも。客先の社員さんと飲みに行くこともあります。
私の現場は少し残業があり、月15~20時間程度。もうちょっと減らしたいですね。

―この会社で働いていてよかったと思うことは、どんなことですか?

O.K. 私はほぼ未経験で入社しましたが、1人前になるまでしっかり育ててもらえたこと。社員が皆さん人柄がよく、優しい人たちばかりなのも、この会社で働いていてよかったと思うことですね。

K.K. 管理職との距離感が近く、自由に意見を言いやすかったり、社長や役員の人柄がわかっていて、いい意味での安心感があったりと、小さい会社ならではのよさがありますね。
私は、自分は何がやりたいかということよりも、自分にできることをやりながら自分のペースでスキルアップしていきたいと思って入社しました。いまは、入社前に思い描いていた通りの形で仕事ができているので、この会社に入ってよかったと思っています。

―最後に、新しく入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

O.K. 私自身もそうだったので「未経験でも大丈夫!」ということは伝えたいですね。

K.K. シープアンドフォックスは堅苦しい空気のない会社なので、自分のやりたいように仕事ができます。仕事内容や働き方についても、自分の希望を伝えれば、それに沿うよう動いてくれます。
能動的に、自分のペースで働きたい人には、向いている会社だと思いますよ。